【イチオシ】パリ〜日本(名古屋)フィンエアー搭乗レポ!

旅行

Bonjour!乗り継ぎどんとこい!航空券は安さ優先!のせです!
日本からパリまで直行便で行くのが楽なのには違いありませんが、私はいつも安さ優先でチケットを手配するので乗り継ぎ便ばかりです。(中国率高め)乗り継ぎ便で気になるのが、渡航時間の長さ、そして不安なのは乗り継ぎがスムーズにできるかどうか。慣れない異国の空港で時間を気にしながらの乗り継ぎは心配かと思います。その悩みを解決してくれるのがまさに「フィンエアー」!先日の一時帰国で利用したフィンエアーがかなり利用しやすく、また利用したい!と思える航空会社だったので、機内食、サービスなどなどご紹介したいと思います!

とにかく好印象だったんです!

フィンエアーオススメのポイント4つ!

①日本から一番近いヨーロッパ!渡航時間が短い!

フィンエアーは日本とヨーロッパを最短最速の約9時間30分で運行します。これはフィンランドという土地ならではで他の航空会社では真似することができないポイントです。ちなみにパリー日本は直行便で約12時間30分。たかが3時間、されど3時間。辛い長時間フライトではこの3時間でも体の疲れが全然違いますし、かなり早く着いたように感じます。ヘルシンキとパリの移動時間は約3時間。名古屋→パリは約14時間パリ→名古屋は約13時間半で移動できます。(そもそも名古屋には直通便の選択肢がない)

②嬉しい!航空券がお値打ち!

乗り継ぎが手間のように感じますが、直行便に比べるとお値打ちに航空券を手配できます!その分他のことに予算を回せますし、もしくは旅の予算を抑えることができます。乗り継ぎの分、時間はかかってしまいますが、ヨーロッパの他の都市へ行くのにはちょうど経由になる場所なので、便がよく乗り継ぎ便にしては早く移動ができます。電車やバスでターミナルを移動しなければいけない空港がある中、全ての乗り継ぎ便が1つのターミナルにあるので素早く簡単に移動ができます。もし乗り継ぎ時間に余裕があれば空港内でショッピングができるのでフィンランドの雰囲気を少し楽しむこともできます。

③安心!乗り継ぎのヘルシンキ空港には日本語表記あり!かつスムーズ!

時間が限られた中での乗り継ぎは心配ですよね。しかもそれが海外の空港ならなおさら!難しい英語表記ではないとはいえ心細いです。ところがヘルシンキ空港にはなんと日本語の表記がありました!日本語が目に入る安心感は半端ないです。そして乗り継ぎの際には入国の審査があり、とても時間がかかることもあります。しかし、このヘルシンキ空港には自動出入国審査機が導入されており、午後便であれば日本のパスポートも通過できる対象となっています!つまり!時間がかからず入国審査を終えることができるのでスムーズに乗り継ぎができます。

④マリメッコに囲まれてテンション上がる!

北欧デザインブランドの1つマリメッコはフィンランドが発祥です。フィンエアーとマリメッコは提携しており、機体デザインや機内様々場所にデザインが使われています。ビジネスや、エコノミーコンフォートではアメニティがまさにマリメッコ!また、機内食や機内販売などにもマリメッコ要素が散りばめられており、エコノミークラスでも十分楽しめました。好きな人にはたまらないと思います!グッズは持ってないけど可愛いと思ってるくらいの私でもマリメッコに囲まれた空の旅にはすごくテンションが上がりました。

フィンエアー機内レポ

搭乗券から可愛いフィンエアー。
今回のチケットはSurprise!で手配しました。往復で75,200円!安い!(復路はブリティッシュエアウェイズ)安いチケットについてくるのがタイトな乗り継ぎ時間!(or長すぎる乗り継ぎ時間)不安はあるけど、お値段重視ってことで行っちゃいます!
ヘルシンキヴァンター空港での乗り継ぎのレポも別記事で書きたいと思います。
それでは!エコノミークラスの機内の様子をレポしていきたいと思います!

枕の柄が!!

座席はこんな感じ。マリメッコデザインの枕お出迎え😍早くもテンション上がります。
そして次にテンションが上がったのがコレ!

収納棚の照明!笑
すごく綺麗じゃないですか?北欧の透き通った空気感(イメージ)を感じさせてくれるような鮮やかな青✨他の飛行機では気になったこともなかったくらいなので感激しちゃいました。もうすでに好き、フィンエアー。

座席にはお水も。温泉水でしょうか。柔らかくて飲みやすかったです。いちいち可愛い。
乗った機体はエアバスA350-900のようですね。
ちなみにCAさんの制服もマリメッコのデザインです。
そして早速機内販売のカタログをチェック!

やーん。表紙からメッコさんじゃーーーん😍かわいーかわいー!(テンション壊れ気味)
フィンエアーコラボの限定グッズもいくつか!色合い好みすぎる!買おうかほんとーーに悩みましたが、ポーチも、傘もハンカチも使ってるのがあるし、てか私今プー太郎ですし、、と自問自答の結果、諦めました。(記事書いてる今、改めてトートバッグがすごく欲しくなっちゃってます😂やっぱり可愛い!!限定ってのがまたイイ!フィンランドといえばムーミンの故郷です!ムーミングッズもありました。ムーミン結構好きで昔はグッズ集めてました。夏はユニクロのムーミン柄リラコ愛用してます。テンション上がるカタログです。イッタラのグラスはビジネスクラスで使われているもので倒れないらしいです。イッタラもいいですよね。もうフィンエアー株上がりすぎて靴下も欲しくなってきた。(単純)

機内エンターテイメント

フライト中のスケジュールがありました。いくつか飛行機を利用する中で今まで見逃していただけなのかわかりませんが、私は初めて見ました。機内では周りを伺いながら流されるように過ごすことばかりですが、流れがわかると安心感があります。

出発!現地時間17時30分くらい

ほぼ定刻通りに出発。空からヘルシンキ。11月24日外の気温は−1℃

機内安全ビデオもなんだかおしゃれ。こんなシーンしかなくすみません。飛行機がリアルタイムでどこを飛んでるのか見るのが好きなんですが、主要都市には観光情報がありました。せっかくなので最近行ったコペンハーゲンを!案内文には思いっきりnomaの紹介が。首都の案内で1つのレストランが取り上げられるってなかなか考えられないですよね。影響を与えている証拠ですね😳
nomaに興味がある方はぜひこちらも合わせてご覧ください。

待ってました!機内食!

出発して1時間も経たないうちに食事の時間がきました。メニューは「ポークパテのカレーソース添え」か「鶏肉のクリーミーシャントレルソースとパスタ」。私は豚肉をチョイス。少し油っぽさは気になりましたが程よい辛さで美味しかったです。ジャガイモのサラダは玉ねぎ、赤すぐり、ディル、粒マスタードヴィネグレット、黒大根、グレープフルーツのさっぱり味で好みでした。ご飯に、パンに、そば!?って感じですが、久しぶりのそばは一段と美味しく感じ嬉しかったです。めんつゆ飲み干しちゃいました。ビールはフィンランドのカルフビール。アサヒもかなり捨て難かったですが日本に帰ればいくらでも飲めるのでここはご当地ビールをチョイス。見た目はいかついですが強い癖があるわけではなく程よい味わいでオススメです。

そして注目!キマシタ!マリメッコナプキン!可愛い〜〜!!持ち帰りたい欲が湧き上がりましたが、家に着いた頃にはぐちゃぐちゃになっているのが目に見える、ナプキン1枚だけどうするんだと冷静になれたので、手を拭いて、口拭いて悔いなく使い切りました。お菓子の奥に見えるのはブルーベリージュースフィンエアーといえば!のジュースですのでぜひお試しを!

朝食はこんな感じ

映画を見たり一眠りして到着まであと2時間!2回目の機内食です。オムレツとたっぷりのケチャップ、ブロッコリー、じゃがいも。見た目通りの味です!じゃがいもがとても甘かったのが印象的。ドリンクは緑茶をいただいたところ、紙コップがマリメッコ💕グレーのナプキンも可愛いです。

セントレア到着〜

見慣れた風景。安心します。
今回のフライトは夕方発朝着でちょうど睡眠サイクルにあっていた時間ではあったけどあまり寝られませんでした。それでも約9時間30分のフライトは今まで利用した5回と比べてとても早く感じました!身体も元気!

まとめ

ヨーロッパへ最短で行けるフィンエアーの魅力伝わりましたでしょうか?ヨーロッパ旅行で避けられない長時間フライトの負担を減らし、さらに他都市へのアクセスが良いのでフランスだけではなく他の都市へのアクセスにも使いやすいのではないでしょうか。乗り継ぎになるので渡航時間は伸びてしまいますが、回り道になるようなロスタイムがないので、直通便が高い場合にはお値打ちに利用できる航空会社として選択肢の1つにぜひ検討してほしいと思います!空港内のアクセスが良く、入国審査もとてもスムーズな為、タイトなスケジュールや乗り継ぎに慣れない方も利用しやすいと思います。そして女性としてはマリメッコに囲まれた空間に旅の気分がさらに盛り上がります!
私、フィンエアーのナニでもないんですが、すっかり気に入ったので次回の一時帰国はスカイスキャナーで比較しつつ、フィンエアーで直接購入もありと思ってます。乗り継ぎは決して難しくないのであまり飛行機に慣れてない方でも気負わず利用してお値打ちに旅をしてほしいと思います!

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