乗り継ぎ50分!フィンエアー ヘルシンキ空港乗り継ぎレポ

旅行

Bonjour!のせです!
2019年11月末の一時帰国でフィンエアーを利用したのですが、ヘルシンキ空港での乗り継ぎ時間は「1時間」!しかも10分遅れて実質50分しかない状況に!
ただでさえ短い乗り継ぎ時間、国内でも心配なのに海外となったらさらに心配はつのります。
緊張で迎えた乗り継ぎでしたが、実際はびっくりするくらいスムーズに終わりました。

今回の利用でフィンエアーがすっかり気に入った私ですが、気に入った理由の1つにこの空港の乗り継ぎアクセスの良さがあります。
この記事ではパリ〜名古屋間のフライトでの実際の乗り継ぎの様子をお伝えします!

ヘルシンキヴァンター空港乗り換えレポ

搭乗券までもが可愛いフィンエアー。

今回のパリ〜名古屋往復チケットはSuprise!で手配しました。往復で75,200円!安い!
(復路はブリティッシュエアウェイズ)
行きの渡航時間は13時間30分。
安いチケットについてくるのがタイトな乗り継ぎ時間!(or長すぎる乗り継ぎ時間)
不安はあるけど、航空会社が提示してるプランを信じて、お値段重視ということで行っちゃいます!

チェックインはフィンエアーのアプリで済ませたのですが、このアプリでは各工程の詳しい旅程が確認できるのでオススメです。(時間、ターミナル、空港マップなどが分かりやすく案内されています)

乗り継ぎ時間は1時間ですが、フィンエアーアプリも最短35分で乗り換えられるから大丈夫って言っているので心配な気持ちは片隅に押し込めつつ挑みます。

フィンエアーアプリより

隣に座った60代くらいのフランス人夫婦はタイへ行くらしく、なんとそちらは乗り換え45分とのこと!
ギリギリで旅程を組む辺りはフィンエアーの自信でしょうか。
かなりタイトなので早く降りられるよう着陸前に前方に案内されていました。
安心の対応ですね。私も呼んで欲しかったのですが残念ながら呼ばれず。
呼ばれないということは大丈夫ってことだと言い聞かせて到着に備えます。
(心臓バクバク。チキンなんです)
ちなみに私がスムーズな乗り継ぎのために気をつけたのは2つ。

  • 前の方の座席を指定する
  • 手荷物は棚には入れず足元に置いておく

私は窓側に座りたい欲望に勝てなかったのですが、通路側を指定するとさらにいいと思います。
今回は隣が先に移動してくれたのでラッキーでした!

ヘルシンキ空港
ヘルシンキ空港到着!!

さぁー行くぞー。時間は・・・16:25予定より10分遅れてる!!
ぎゃー!!!搭乗時刻は16:35!急げー!

今回は搭乗券にゲートが書いてありますが、直前にゲートが変更されることもあるので案内板でゲートを再確認します。目的地45ゲートを目指してひたすら進みます。ムーミンショップに、マリメッコショップ
可愛い、可愛い・・・時間があれば絶対立ち寄っているところですが振り切って進みます。

空港内は北欧テイスト溢れるお洒落でぬくもり感のあるデザインです。イッタラも行きたい・・・!!
人混みを避けながらできる限りの早足で進みます。
さない、しらない、ゃべらない・・・・・

案内板に目をやると日本語が!
ゲート(数字)を目指しているのでなくても辿り着けるけど、異国の空港、しかもヨーロッパで日本語が目に入る安心感は半端ないです。
写真がわかりにくいですが2枚目の奥(下)に写っているのが自動出入国ゲートです。午後便への乗り継ぎは日本人はこちらを通るように案内されています。
パスポートを機械にかざし、開いた先で写真を撮り、さらに奥にいる入国審査官にスタンプをもらいます。
5分もかからず通過できました。荷物検査があるとここで時間がかかるんですよね。

たくさんある免税店も目もくれず通り過ぎ、

再び現れるムーミンとマリメッコの誘惑を振り切り、、、この時点で搭乗時刻の16:35!ひー!

可愛い!可愛い!急いでるけど寄れないからせめて写真だけでも!(本当に急いでる?)

まだ人がいっぱい!良かった〜!!

到着〜!!まだ人がたくさんいる!!いい感じに間に合いました。
時刻は16:39!
所要時間・・・14分!!!!

え😂😂😂早😂!!!

もちろんどこかに立ち寄る余裕はないですが、写真を撮りながらとはいえ早歩きでガツガツ歩いた結果めちゃめちゃ早くたどり着きました!迷ってしまうような複雑さはなく体感的にはずっとまっすぐ進んできたらたどり着いた感じです。これだけ人がいる感じだともう少し遅くなってしまっても大丈夫だったと思います。そして乗り継ぎがタイトな時に心配なのがロストバゲージですが、到着先のセントレアで問題なく受け取りできました!

乗り継ぎが短い人の荷物にはちゃんと目立つタグがつけられるので優先して運んでもらえるようです。

注意点

順調にスムーズに行けば1時間の乗り継ぎ時間でも問題ありませんが、天候や、機材トラブルにより遅延が発生することは起こりうることです。予定の便に乗れない可能性やロストバゲージのリスクがあることは頭に置いておきましょう。

まとめ

乗り継ぎ時間の目安は35分と案内されていましたが実際は所要時間たった14分のとてもスムーズな乗り継ぎになりました。
多少道に迷っても大丈夫そうです。
とはいえ、ヘルシンキ空港では、すべてのゲートが1つのターミナルビル内の同じ短い通路沿いにあり、乗り継ぎ便に素早く簡単に移動できるのが特徴です。
なのでおそらく道に迷うこともないと思います。
また、条件によっては自動出入国ゲートが利用できるので所要時間の短縮になり安心です。
かなりタイトな乗り継ぎの際には優先して案内してもらえることも確認できたので、もし格安チケットで乗り継ぎ時間が短くても安心して利用してほしいと思います。
空港内にはフィンランド雑貨の魅力的な店があるので時間に余裕のある旅程で楽しむのもいいと思います。

実際にフィンエアーに搭乗した時に記事もぜひ!

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