トマトごはん/トマトの炊き込みごはん【リコピン摂取!】

レシピ

Bonjour à tous!
今回はトマトを一緒に炊き込んだうま味たっぷりのごはんレシピをご紹介します!
材料はトマトと調味料のみ!
あえてのシンプルレシピ!
一口ごとに深まるうま味がたまらないんです。

手順ももちろん簡単ですよ♪

美容効果抜群のリコピンの栄養をしっかり摂れる一品です✨
(トマトの栄養・リコピンの凄さについてはコチラへ▶︎ラタトゥイユ

Allez C’est parti♪

基本を押さえたらアレンジは無限大!アレンジは後半でお伝えします♪

材料 4人分

トマトごはんの材料
材料はこれだけ
  • 米     2合(300g)
  • 水     360ml *
  • トマト   1個(200g)
  • オリーブ油 大さじ1
  • 塩     小さじ1(6g)
  • 黒胡椒   適量

  *1合カップ2杯分

作り方

  1. 米は研いでからざるにあげしっかり水を切ってから分量の水で浸水する。
    (炊飯器の場合は目盛りより少なめの水加減にする)
  2. トマトはざく切りにし、塩をふたつまみ(分量内)ふる。
  3. 残りの塩を米に加え一混ぜする。トマトをのせ、オリーブオイルを加える。
  4. 炊き上がったらお好みで黒胡椒をふり、全体を混ぜて完成。




⬇︎ごはんを鍋で炊く方法はコチラ⬇︎

ワンポイントメモ

  • 米の浸水は30〜1時間
  • 塩は浸水後に加える
    💡塩が浸水の妨げになるため
  • トマトの水分があるので水加減は少なめにする
  • 炊き上がったらトマトを潰しながら切るように大きく混ぜる

トマトを丸ごとのせる作り方はインパクトがあって面白いのですが後からべちゃっとしやすいので切って炊き込みます。

アレンジ

和食に洋食、どちらとも相性抜群✨
トッピングを変えたり、炊き込む具材を増やしたりと色々なアレンジができます。

【トッピング】

  • かつお節(オススメ!)
  • いりごま
  • ねぎ、大葉などの薬味
  • 粉チーズ

【炊き込む具材】

  • 生姜(さっぱり)
  • にんにく(がっつり)
  • 油揚げ
  • ベーコン
  • ツナ缶
  • 鶏肉
  • 野菜(玉ねぎ、人参、コーン)
  • チーズ(炊き上がりに混ぜ込む)

どれもたまらん・・・🤤
オリーブ油の代わりをバターにするとコクが出ます
油はトマトのリコピンの吸収を助けます✨

栄養ポイント

高い抗酸化力で健康、美容に嬉しいリコピン。
加熱と油でより吸収が高まるのでリコピンをしっかり摂れる一品です✨

トマトの栄養・リコピンについてはコチラで詳しく解説しています!
読んだ後はきっとトマトが食べたくてしょうがなくなるはず😎

オリーブオイル

オリーブオイル

オメガ9脂肪酸であるオレイン酸を多く含みます。
コレステロールを下げる働きがあります。
注目したいポイントは善玉コレステロールはそのまま悪玉コレステロールだけを下げる働きがあります。
血管の健康を保ち、代謝のいい身体づくりに繋がります。
抗酸化作用のあるポリフェノールを含むの嬉しいポイント。

「エキストラヴァージン」と「ピュア」がありますが、香り・栄養価の高い「エキストラヴァージン」がオススメです。

フランスつぶやき

トマトは世界でなんと8000種類以上あるそうです。

フランスに来て驚いたのは売られているトマトの種類の多さ!
色とりどり、形様々、両手いっぱいに大きいものなどなど。

初めて見たときに衝撃を受けたのは「Cœur de bœuf 」

coeur de boeuf トマト
coeur de boeufトマト

特大!!スゴイ形!!
直訳してウシの心臓!名前もスゴイ!
ゼリー部分が少なく、火を通すとぐっと味が濃くなる加熱にオススメのトマト。


マルシェに行くとスーパーでは見かけない色々な種類のトマトを発見できます
先日はトマト専門のスタンドを発見!
赤・黄・緑、、、白も!!


お隣さんからもらった種から育ててる我が家のトマトもなかなかの変わり種です

まとめ

トマトを使ったシンプルな野菜の炊き込みごはんレシピでした!
まずはトマトだけの美味しさをぜひ試してみてください♪
そこからのアレンジは自由自在✨
トマトのうま味といろいろな食材の旨味の相乗効果を楽しんでくださいね😋


⬇︎フレンチ料理人夫のyoutubeチャンネル⬇︎
見ていただけたらとーっても嬉しいです🥺!
【Cœur de bœufを使ったトマトとモッツァレラチーズの一皿】

【牛の心臓という名のトマト #57 】トマトとモッツアレラチーズの楽しみ方 Tomate Cœur de Bœuf , Panna cotta de Mozzarella

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